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ミシンの修理

ミシン刺しゅう
04 /12 2014
少しづつ、じっくり、ゆっくり
私なりにミシンを分解して修理を試みております

Izquierda.jpg

私の考えですが故障の原因は油切れによるものかな?と
少しずつ綿棒にミシン油をしみこませて動くところに注油しました
毎日少しづつ。。。重かったプーリが少しづつ動くようになり
針も降りるようになりましたが
ジグザグ模様を選択してスタートボタンを押すと
下の写真のようにふり幅を調整する部分が右方向で止まったまま針がおりない
戻して。。


下

こちらを向くと針が普通に下まで降りていきます

IZQ-1.jpg

この時に試した縫い目
ジグザグが幅いっぱいに振れてないのがわかりますね

NUIME-1.jpg

数日間、じっくり油を染み込ませるように
注油しては無理なく動かす作業を繰り返すうちに
ここまで復活しました

HOY.jpg

ここまでくれば刺繍もためしてみたくなりますよね!

Minnie-lira.jpg

無理がないように密度が粗い刺繍でためしてみました
大成功!
まだ、針の降りる位置にズレがありますし、時々いきなりふり幅が狂いますが
少しづつまともになりつつあります
心配くださっている方にご報告まで

気になっていたギュッギュッという音も低くなってきました。。。

コメント

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No title

注油のプラスチックにもと言うのは、プラスチックが金属と接している所です。
針の付いている棒の部分はその横への延長線上にどこかネジのような物が無いでしょうか?それがずれていると思うのですが。
または、何かが外れているとか、それがずれている原因になっているのかも。
横に見える棒の部分、白いプラスチックがぶつかって針が降りられないあの部分が右に行けば降りる?
本体のカバーを開けるのはちょっとコツがいる事と、配線などが絡んでいるかもしれませんが、
爪の部分がかみ合う仕組みのカバーや、素直に前後左右ではなく、斜めにずらさないカバーとか、機種によって様々です、特にブラザーは開けるのが大変なものが多いです。
カバーを割ってしまう業者もいるほどですが、、
あーあ、本当に近かったらなぁとじれったく思いながら見ています。
ノズルが長い油さしですが、ノズルが短かったら、細いタイプのストローをさしても良いでしょう。
無い物は工夫して作るの得意だと思います。

No title

ふるやまさん
プラスチック部分も注油した方がいいのですか~
プラスチック部部分は注油しない方がいいのかとなるべくかからないようにしてました~
ミシン油のスプレー。こちらでは見かけないのですが
シリコンスプレーでは代用品にはならないですよね~
今でも針の位置が1~2ミリ左寄りのままですが
縫えないことはないのです。。

ノズルのついた油さし、長い注ぎ口が自由自在に曲がるあれでしょうか?息子の倉庫で見たことがありましたが
今度ミシン油用に新品を買ってきます
色々教えてくださってありがとうございます・・

No title

おーーー、凄い、頑張っていますね。
動く部分、プラスチック部分も、それらの隙間すべてに注油するといいと思います。
修理する時にちょっと多めにノズルの付いた油さしでしみこませて、時間をおいてから動かすのを繰り返します、
ミシン油のスプレーもあるので、届かない部分はスプレーを使います。
最初症状が、針棒のずれかしらと思っていましたが、そうじゃないようで安心しました。
根気と、観察が必要ですが、このぶんだと大丈夫でしょう。
今時、日本のミシン屋さんも修理が出来ない所の方が多いです。

No title

二・キさん
注油は一度にたっぷりするとよくないと聞いたことがあったような気がしたので
しみこませる様な感じで少しづつ動かしながらしてみました
完全に分解すると組み立てられなくなるので
隙間をぬって長い串に綿を巻き付け油をしみこませ注油しました
再度使用に耐えられるミシンになってくれればいいなと思ってます

No title

abuさん、こんにちは!
ミシンの修理、根気よく頑張っていますね(*^_^*)
縫い目を見せて頂いて・・・
直りつつあるのがわかりました。完全復活をお祈りします!

今週はプチ旅行に出かけていました。
山桜が綺麗でした♪(あとでblogに写真upします)

HN *abu*

刺繍データ作成(ブラザー刺しゅうデータ作成ソフト)、ソーイング、余暇にネットサーフィンも楽しんでます。。。

幼い6人の孫の喜ぶ顔が刺しゅうデータ作りの糧になってます。。。