fc2ブログ

刺繍用「横振りミシン」

未分類
04 /02 2006
数日前 NHKの番組「おはよう日本」でミシン刺しゅう技能で表彰された方を紹介していた
ミシン刺しゅうとは言っても私たちが使っている
コンピュ-タ-で自動で刺しゅうするのではなく
「横振りミシン」というミシンを使って
すべて自分の腕と勘だけで手動で刺しゅうする技法で
針が左右に振れるので「横振りミシン」というらしい
ふり幅は足で操作して手で枠に張った布を動かして刺しゅうするらしく
男性の背広のネ-ム入れなどもこのミシンでするらしい

さっそくネットで検索してみると
コンピュ-タ-制御のミシンより遥かに繊細で美しい
もちろん手動なので経験が物をいうようだ
風景画や人物がなどの作品は刺しゅう作品とは思えない出来栄え
番組で紹介された大澤紀代美さんのホ-ムページの作品を拝見していると、その素晴らしさに呆然とするばかり
日本人の持つ高度な技術は本当に世界に誇れるものだと思う
横振美術刺繍画の刺繍作品もも一見の価値がある。。。

この刺繍をするにはかなり高度な技術が必要だと思うが
なんといってもコンピュ-タミシンがかなわない所は
刺繍の範囲が無限だと言う事、デ-タを分割する必要がない
刺繍を入れたい所へ思うがままに刺せること
同じ物が二つとない完全なるオリジナルだと言う事だろう

コメント

非公開コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

もこもこかあさん
お返事が遅くなりました~
そんな若い方がこんな横振りミシンにチャレンジしてるなんて嬉しいですね

>ページ辿っていくと同じ所に行き着きますね。(^^ゞ<
そうでした!
クリックしたら元は同じペ―ジでした
世の中にはもの凄い技術を持った方がいらっしゃるんですね!
その技術を若い方が受けついで伝承されて行く。。。素晴らしいです
私は娘二人にさえ洋裁などの手仕事を伝えられていません。。。
でも、お嫁さんが最近洋裁に興味を持ってくれて、少しづつ縫うようになりました、嬉しい限りです。。

しかし85歳で横振りミシンの師匠とは・・・私もその年までミシン刺繍していられるかしら。。。というか、それまで生きていたらの話ですね。

あは、今気付きましたがabuさんの紹介していらっしゃるページと私の紹介したページ辿っていくと同じ所に行き着きますね。(^^ゞ

こちらのサイトhttp://umi.ceo-jp.com/shishuu/tokusetu.htm#enterに横振りミシンのコーナーがあります。そのほかこのサイトの刺繍にはいつも感嘆のため息がでてしまいます。二.キさんではありませんが私も恥ずかしくてミシン刺繍しているなんて言えないです。

 この番組見ました。ものすごく感動しました。実は最近あるサイトで知り合ってお友達になった人がこの横振りミシンを目指しています。25歳の元プロボクサーというお兄ちゃんです。今はプロの刺繍屋さん、先日我が家にも遊びに来てくれたのですが大変まじめな青年で、横振りミシンへの熱い思いが語ってくれました。彼の師匠は85歳のおばあちゃんだそうです。

はぴたんさん
本当にすばらしいですよね~
実在の人物の顔を刺繍するのはどうなのかな~
肖像権ってのもあったりしますよね~
私は家族の物を作るのが第一ですから
コンピュ-タ-と刺繍プロでいいです~技術もあまりいらないし、喜んでもらえるし。。。。なんてまけおしみですにゃぁ~

ふるやまさん
私が始めて使ったミシンもリッカ-でした!
母が嫁入り道具の一つとして持ってきたミシンらしいです、今でも実家で現役で働いてます
直線縫いのみですが、旧式の真っ黒いミシンではなくてうぐいす色+クリ-ム?です50年も働いてる事になりますね~丈夫なミシンを作ったリッカ-さんも大事に使った母も立派です!
ふるやまさんも小さい頃から手芸が好きで色々工夫してらしたのですね!
しかし手と膝だけで↑の作品を作るってすごいですね、一度現場を見てみたいです

二・キさん
実は私このミシンの現物見た事あるんですよ!
色々なイベントがあるとき(農機具展示会、エキスポ、など)に出店がたくさんありまして
必ず帽子、Tシャツ、バッグなどに名前やサッカ-クラブの紋章などを注文に応じてその場で刺繍してくっるのです
元絵もなしにいきなり刺繍をはじめるんですよ~
でも↑の方のような刺繍とは比べ物になりませんけど。。。

おぉー!!

こんな風にできたら、最高ですぅぅうううー!!!!
デザインもオリジナルなのかなぁ~?!

昔のミシン

足踏みのライトだけのためにコンセント使用のジグザグミシンが出たばかりの頃にリッカーのジグザグミシンが我が家に来ました(小学校の時です)

その時にジグザグを駆使して刺繍が出来るという説明でした、パンフレットか何かを見せてもらった記憶がありますが、それは素晴らしい刺繍でした。

そのミシンで沢山遊びました、刺繍もどきもしましたが、刺繍用のミシン糸の存在など知るわけもなく、家にあったミシン糸(近所の雑貨屋で売っていた)は白と黒と赤だけでした、当時はそれでほとんどの物を縫っていました、
色糸が使いたかった私は手縫いのカラーの絹糸をミシンの糸駒に巻いて使ってみましたゆっくり縫えば大丈夫ですが早くなると切れましたv-12
ミシンに使える綺麗な糸が欲しい、それで刺繍もしてみたいと思いました。

私、この話題を見逃してしまって、気になっていたんです。
abuさんのお陰でやっと分りましたよ。これでモヤモヤが一つ解消しました~m(__)m
目を離していて画面を見たときは話題が終わっていて、刺繍・桐生という言葉をかろうじて聞き取ることができました。

大澤さんの作品、素晴らしいですねーこれはもう芸術の域に達しています!
横振りミシンっていうんですね。どういう動きするのかな?
興味あります。あーTVで見たかったわ~^_^;

最近知り合った年配の方が、直線ミシン刺繍のお仕事をされていたと聞きました。
使っていたのは足踏みの直線ミシンで、デモンストレーションもなさっていたとか。
今は作っていなくて、その仕事をしていらしたのは、なんと私たちが生まれた頃のことでしたぁ~!!
その頃はミシンでする刺繍が流行っていて、学校へ通われたんですって!びっくりしました。\(^o^)/
「私もコンピュータのミシン刺繍してるんですよー」なんて恥ずかしくて言えませんでした~。

PS. 今朝「純情きらり」を見ました!明るくて楽しそうなお話ですね(^^♪

HN *abu*

刺繍データ作成(ブラザー刺しゅうデータ作成ソフト)、ソーイング、余暇にネットサーフィンも楽しんでます。。。

幼い6人の孫の喜ぶ顔が刺しゅうデータ作りの糧になってます。。。